【A-E】の用語一覧

L字型キッチン

えるじがたきっちん

L字型キッチンとは、その名の通り、壁の一面、または二面を利用して、L字型に配置したキッチンのこと。 コンロとシンクが向き合うように設計されることが多いですが、デザインの仕方は様々です。 体の向きを90度変えるだけで様々な作業ができ、動線が短くて済む事がポイントです。

K-O

LDK

えるでぃーけー

L…リビング(居間)、D…ダイニング(食堂)、K…キッチン(台所)を表し、居間と食堂と台所が1つの空間にある部屋のことです。 たとえば4LDK なら、4つの居室とLDKがある間取りです。 いっぽうDKとは、台所と食事場所の機能が一つになった空間をいいます。 LDKとDKの違いは、くつろぐためのスペース、リビング(居間)があるかないかという点です。

あ行

海が見える

うみがみえる

海が見えるとは、物件建物、または、部屋からの景観に一部、海が見える物件を指す。 比較的海に近いエリアにある物件か、高台などにあって開けた場所から遠くの海を眺めることができる物件が一般的です。

温水洗浄便座

おんすいせんじょうべんざ

温水洗浄便座とは、用便後に温水で局部の洗浄をする機能が付いた便座のこと。 便器に取り付けるタイプと、便器と一体になったものがあり、洗浄強度の調整のほか、乾燥や脱臭などの機能が付加されているものもある。 「シャワートイレ」、「ウォッシュレット」と呼ばれることも多い。

オートロック

おーとろっく

オートロックとは、鍵やカード、暗証番号を認証すると扉の鍵が電気的に解錠し、扉が閉まると自動的に施錠するシステムの総称のこと。 不審者や部外者の入室や入館を制限したり、来客をインターホンやカメラで確認してから、その扉まで行かなくても解錠できるようにする用途で設置します。

オール洋間

おーるようま

全ての部屋が洋間(洋室)の住宅のことを指す。 「洋間」とは、西洋風に作った部屋のことで、「西洋間」や「洋室」と呼ばれることもある。

オール電化

おーるでんか

オール電化とは、住宅で暮らす為に必要なエネルギーの全てを電気のみでまかなうこと。 一般的にキッチンのコンロや給湯器ではガスを使用しますが、オール電化の住宅ではそれらの代わりにIHコンロ(IHクッキングヒーター)やエコキュートなどを使用します。 電気以外のエネルギーは使用しないため、オール電化の住宅で発生する光熱費は電気代のみです。電気を効率的に使用できると、従来よりも光熱費を安くできる可能性があります。

か行

ガスコンロ

がすこんろ

ガスを熱源として用いる、調理器具を加熱する据付型の燃焼器具または加熱器具のこと。 ガスコンロには、1~4口タイプのものがあるが、家庭用では3口タイプのものが主流。 また、ガスコンロには、揚げ物油加熱防止センサーや、消し忘れ防止機能などが付いたもの、天板がホーロー加工された傷や汚れに強いタイプのものや、天板が強化ガラスで加工された掃除などの手入れが楽なタイプのものなどがある。

概算初期費用

がいさんしょきひよう

敷金+礼金+保償金+前家賃(1ヶ月)+前管理費(共益費1ヶ月)+仲介手数料+その他費用の合計になります。 賃貸住宅の初期費用の相場は一般的に家賃の約5〜6ヶ月分とされています。 初期費用を抑えるためのポイントとしては、敷金、礼金なしで入居できる物件を探す、フリーレント物件を利用する、仲介手数料が安い不動産会社に依頼するといったものがあります。 物件選びの際はどうしても家賃ばかりに注目してしまいがちになりますが、初期費用を一緒に検討しておくことが大切です。

管理費

かんりひ

管理費とは、共用部分の維持管理に対する費用に充てられる費用のことです。 ほぼ同義で表記されている用語で「共益費」があります。 一般的にエレベーターやゴミ捨て場などのメンテナンス、電気料や保守点検など、その種類は多岐にわたります。法律で使い道が明確に決まっているわけではありません。 管理費は家賃と同じように毎月支払う必要があります。 予算を決めるときには、家賃と管理費を合わせた「総家賃」で考えるようにしましょう。

管理会社

かんりがいしゃ

賃貸物件の部屋探しや契約手続きまでのサポートを行う仲介会社に対して、賃貸物件に入居した後の家賃の支払いやメンテナンスを行うのが管理会社です。 アパートやマンションを所有している大家さんに代わり建物のメンテナンスを行うことはもちろん、空いているお部屋に対して入居者を募集する手続きや、入居者のクレーム対応など、その業務は多岐に渡ります。隣人とのトラブルや設備の故障など、入居中にトラブルが発生した場合は、最初に管理会社に連絡しましょう。

火災保険料

かさいほけんりょう

火災保険とは、自宅が火災をはじめとする災害や外部からの突発的な事故・トラブルにより、家や家財が燃えたり壊れたりしたときに備える保険のことです。 賃貸契約の際に、保険会社が指定された火災保険が含まれていることがほとんどですが、自分で賃貸用家財保険を選んで加入することが可能な場合もあります。

鍵交換費用

かぎこうかんひよう

防犯上のトラブルを防ぐために、前契約者が使っていた鍵と交換することを指します。 鍵交換費用の相場は一般的なもので12,000~17,000円ほどですが、防犯性能が高い鍵の場合、20,000円〜の場合もあります。 鍵の種類により費用に大きな差があるので、不動産会社に入居する部屋の鍵の種類を確認する必要があります。

外人住宅

がいじんじゅうたく

外人住宅とは、① 軍人・軍属の方向けの賃貸物件のこと。/ ② 米国占領下の時代に米軍関係者の住宅だった物件のこと。 ① アメリカの軍関係者の住宅という特性を持っており、「米軍による住宅性能検査」= 軍検(ぐんけん)と呼ばれる検査を通った物件のみが外人住宅として貸し出すことを許可されます。 ② 米国が沖縄の長期占領を決めたころ、米軍関係者の家族用住宅が建ちはじめ、箱形の白い建物に、網戸張りのポーチ兼玄関がついた一戸建ての住宅。現在は、カフェや飲食店が店舗として入居していることが多い。

外国人入居可

がいこくじんにゅうきょか

外国人入居可とは、文字通り外国人でも審査が通れば入居が可能な物件のこと。※外国人の家探しの目安として設けられたのがこの表記です。 外国人の入居は様々な理由(言語の問題、生活習慣の違いによる近隣トラブルなど)からオーナーや管理会社から敬遠されがちですが、条件や交渉次第では入居を認める物件も多くあるため、まずは問い合わせ事が重要です。

乾燥機

かんそうき

乾燥機とは、電気やガスを熱源として洗濯物などを乾かす機器。 一般的な衣類乾燥機は、ドラムを回転させて遠心力で衣類の水分を飛ばし、加熱した空気をドラム内に送って乾燥させる。 洗濯機と一体になった洗濯乾燥機もある。そのほか布団乾燥機などがある。

角部屋

かどべや

角部屋とは、一般的にマンションやアパートなどで、建物内の各階の一番端にある部屋をさします。 窓の数も多くとれるため、日当たりや風通しがよい点がメリットです。角部屋の価格や家賃は、中部屋よりも高い傾向にあります。

家具/家電付き

かぐ/かでんつき

家具/家電付きとは、家具や家電などの一式が揃っている物件のこと。 引っ越しでは敷金や礼金、手数料など出費が多くなりがち。「引っ越し費用を抑えたい」という要望に応えて生まれたのが家具/家電付きの賃貸物件です。 また、スムーズに新生活を送れるのが魅力です。

管理人あり

かんりにんあり

管理人ありとは、管理形態のひとつで管理人が駐在して(日中または、住み込みで)いる物件のこと。 管理人が駐在しているので、何かあった時でもすぐに対応してくれるのが魅力です。

階段下収納

かいだんしたしゅうのう

階段下収納とは、2階建て以上の住居において、階段下の空間を有効活用し、棚や引出し、壁や扉などを設けた収納スペースのこと。 収納スペースは低くて奥行きがある場合が多いので、収納する際には出し入れしやすい工夫が必要になります。

共益費

きょうえきひ

共益費とは、共用部分の維持管理に対する費用に充てられる費用のことです。 ほぼ同義で表記されている用語で「管理費」があります。 一般的にエレベーターやゴミ捨て場などのメンテナンス、電気料や保守点検など、その種類は多岐にわたります。法律で使い道が明確に決まっているわけではありません。 管理費は家賃と同じように毎月支払う必要があります。 予算を決めるときには、家賃と共益費を合わせた「総家賃」で考えるようにしましょう。

キジムナー

きじむなー

琉球諸島周辺で言い伝えられてきた伝説上の生物、沖縄の人は恐れる事はない妖怪です、体が赤く子供の様な姿で飛び跳ねる様に歩くそうです キジムナーと仲良くなればお金持ちになると言われています、 好物・ぐるくんの頭・魚の目玉

共用部分

きょうようぶぶん

共用部分とは、マンションなど集合住宅で、入居者全員が使用する(共有する)部分のことです。 エントランスホールや廊下、非常階段、エレベーターなどがそれにあたります。

給湯

きゅうとう

給湯とは、お湯を沸かして供給すること。 お風呂場や台所、洗面所といった水まわりで、水道の蛇口をひねると、直接お湯が出てくる給湯設備を完備していることを指す。 給湯する為の熱源としては、ガス、電気、石油、太陽熱エネルギーなどがあり、また給湯の方法には、一つのボイラーから配管によって必要な場所に供給する方式「集中給湯」と、場所ごとにボイラーを設置する方式「局所給湯」とがある。

クロス

くろす

天井や壁などの仕上げ材として用いられる、布製の薄い装飾用壁紙のことを指します。テーブルクロスなどテーブルに敷く場合もあり、一般的なビニールクロスから、布、紙などさまざまな素材が使われています。クロス選びは部屋の雰囲気に大きく関わってくるため、理想の空間イメージを元に慎重に選択することが大切です。

ケーブルテレビ

けーぶるてれび

ケーブルテレビとは、「CableTelevision」の略で、アンテナを使用せずケーブル経由で観るテレビのこと。 近年、チャンネル数も豊富で、また、電話サービス、高速なインターネット接続サービスなどサービスが拡大され、都市部でも加入者が増えてきています。

契約期間

けいやくきかん

部屋を借りる期間のことを指します。2年契約の賃貸物件が多く、一般的な普通定期借家契約では入居者の希望に応じて契約の更新が可能です。近年においては、入居者が申請をしなくても自動的に更新される場合がほとんどです。 反対に定期借家契約においては、契約の更新ができずに契約期間を満了した時点で、退去しなければならない契約を指します。

現状優先

げんじょうゆうせん

契約書や不動産広告などによく見られる表現であり、「多少の傷や汚れなど、生活に異常の無い範囲内の全ての不具合を含め、今のままの状態で引き渡します。」と告知する方法が、「現状優先」もしくは「現場渡し」というものです。 新築物件でも、リフォーム後の物件でも、傷や汚れが一つもない物件は存在しません。物件資料に内観の写真が多数ついていても、必ず内見をするようにしましょう。画像、間取り図の情報には限界があるため、実際に自分の目で現場に足を運び、念入りに確認することが大切です。

更新料

こうしんりょう

更新料とは、継続的契約において、期間満了時に更新契約を締結する際に、契約当事者の一方から契約の相手方に対して支払われる一時金のことをいいます。 賃貸物件においては、一般的に2年ごとに必要になり、相場は家賃1〜2ヶ月相当が一般的です。

コンクリート

こんくりーと

水、砂利、砂にセメントを加えて混ぜ合わせることにより化学反応を起こし、固体化させたもので、建築・土木工事の材料として様々な工事に利用されます。圧縮力に強く、主にコンクリートの中に鉄筋を入れた鉄筋コンクリートとして使用されています。

ゴミ毎日OK

ごみまいにちおっけー

ゴミ毎日OKとは、物件敷地内にゴミステーションが設けられている物件をさす。 一般的に、ゴミ出しの収集曜日や集積所が、居住地の行政や自治会などによって決められているが、戸数の多い賃貸アパート、マンション、分譲マンションなどでは、敷地内にゴミステーションが設けられており、そこが集積所となるため、収集日を気にせずに自分のタイミングで捨てられることが最大のメリットです。

な行

庭付き

にわつき

庭付きとは、賃貸住宅や分譲マンション内で個人的に使用できる庭のこと。 通常は1階部分の入居者用に設けられている事がほとんどで、スペースも様々である。

ま行

南向き部屋

みなみむきへや

南向き部屋とは、住まいの最大開口部が南の方角を向いた部屋(物件)をさす。 日当りがいい、洗濯物がよく乾く、などの理由から、南向きが好まれる傾向にあり、その為、南向きの部屋は家賃が高く設定されていることが多い。 また、「南向き部屋」は向きを示したもので、日当たりを保証する表現ではありません。

メゾネット

めぞねっと

メゾネットとは、1住戸が2層以上で構成される集合住宅のことを指します。住宅の内部に内階段があり、2層を立体的に使用することで、一戸建のように利用することができます。 上階部分が居室扱いとなる為、天井までの高さや窓に制限がなく、ロフトと比べて広々としたスペースが特徴的です。「複層住戸」と呼ばれることもあります。

ら行

ロフト

ろふと

ロフトとは、住宅の天井を高くし部屋の一部を二層式にした上部空間のことを指すことが多い。 ロフトに上がるためのはしごが設置され、就寝スペースや子供の遊び場、収納スペースなど多目的に利用する事ができる。