A-E

DK

でぃーけー

D…ダイニング(食堂)、K…キッチン(台所)を表し、食堂と台所が1つの空間にある部屋のことです。 たとえば4DK なら、4つの居室とDKがある間取りです。 いっぽうLDK(リビング・ダイニング・キッチン)とは、居間・台所・食事場所の機能が一つになった空間です。 LDKとDKの違いは、くつろぐためのスペース、リビング(居間)があるかないかという点です。

L字型キッチン

えるじがたきっちん

L字型キッチンとは、その名の通り、壁の一面、または二面を利用して、L字型に配置したキッチンのこと。 コンロとシンクが向き合うように設計されることが多いですが、デザインの仕方は様々です。 体の向きを90度変えるだけで様々な作業ができ、動線が短くて済む事がポイントです。

K-O

LDK

えるでぃーけー

L…リビング(居間)、D…ダイニング(食堂)、K…キッチン(台所)を表し、居間と食堂と台所が1つの空間にある部屋のことです。 たとえば4LDK なら、4つの居室とLDKがある間取りです。 いっぽうDKとは、台所と食事場所の機能が一つになった空間をいいます。 LDKとDKの違いは、くつろぐためのスペース、リビング(居間)があるかないかという点です。

あ行

アイランド型キッチン

あいらんどがたきっちん

アイランド(Island = 島)という名のとおり、「島」のように壁から離れた場所に配置されているキッチンのことを指します。 キッチンの両サイドから出入りができ対面型のキッチンであるとともに、オープンキッチンでもあるので、向かい合っての調理はもちろん、多人数での作業が可能で開放感やコミュニケーション性に優れています。

海沿い

うみぞい

海沿いとは、海の風景をのぞめる、絶景眺望の海沿いにある建物物件のこと。オーシャンビューとも呼ばれる。 比較的海に近いエリアにあるか、高台などにあり開けた場所から遠くの海を眺めることができる物件が一般的です。 また海側が開けている場合は、日差しや風通しも確保でき、建物から屋外を見渡した時の開放感も格別です。

海が見える

うみがみえる

海が見えるとは、物件建物、または、部屋からの景観に一部、海が見える物件を指す。 比較的海に近いエリアにある物件か、高台などにあって開けた場所から遠くの海を眺めることができる物件が一般的です。

ウォークインクローゼット

うぉーくいんくろーぜっと

ウォークインクローゼットとは、人が歩いて収納ができる部屋として独立しているクローゼットをさす。 間取図では名前の頭文字を取り「WIC」と表記される。 押入れのように上下に区切られていないため、収納の自由度が高い。 ハンガーパイプや棚がついたタイプもある。

ウッドデッキ

うっどでっき

ウッドデッキとは、庭やバルコニーに設置される木材や合成木材製のテラスのこと。 リビングと一体化させて違和感をなくすこともできるため、自由度の高い使い方と開放感のある空間が魅力となっている。

オール洋間

おーるようま

全ての部屋が洋間(洋室)の住宅のことを指す。 「洋間」とは、西洋風に作った部屋のことで、「西洋間」や「洋室」と呼ばれることもある。

か行

角部屋

かどべや

角部屋とは、一般的にマンションやアパートなどで、建物内の各階の一番端にある部屋をさします。 窓の数も多くとれるため、日当たりや風通しがよい点がメリットです。角部屋の価格や家賃は、中部屋よりも高い傾向にあります。

階段下収納

かいだんしたしゅうのう

階段下収納とは、2階建て以上の住居において、階段下の空間を有効活用し、棚や引出し、壁や扉などを設けた収納スペースのこと。 収納スペースは低くて奥行きがある場合が多いので、収納する際には出し入れしやすい工夫が必要になります。

家具/家電付き

かぐ/かでんつき

家具/家電付きとは、家具や家電などの一式が揃っている物件のこと。 引っ越しでは敷金や礼金、手数料など出費が多くなりがち。「引っ越し費用を抑えたい」という要望に応えて生まれたのが家具/家電付きの賃貸物件です。 また、スムーズに新生活を送れるのが魅力です。

さ行

サービスルーム

さーびするーむ

建築基準法で「居室」としての条件を満たしていない部屋のことです。 間取り図では、サービスルームを「S」と表記されています、 また「納戸」や「DEN」もこれと同じ意味で使われることが多い。 これらに明確な区別はありません。

システムキッチン

しすてむきっちん

システムキッチンとは、調理台やシンク、コンロの上から、一枚の板状の部材である天板をかぶせ、表面には継ぎ目がなく、全てが一体となるよう組み合わせたキッチンのこと。 キッチンとしての機能性、デザイン性の高さが大きな特徴となります。

シャンプードレッサー

しゃんぷーどれっさー

シャンプードレッサーとは、洗髪・洗面・化粧などができる機能と収納スペースを一体化した洗面台のこと。 入浴しなくても洗髪などができる大型の洗面ボウルに洗髪用ハンドシャワーが付いているタイプが一般的。 洗髪洗面化粧台ともいう。

シューズボックス

しゅーずぼっくす

シューズボックスとは、靴などの履物を収納するための家具のこと。「下駄箱(げたばこ)」「靴箱(くつばこ)」などとも呼ばれる。 日本のように家屋内では靴を脱ぐ、または室内用の履物に履き替える習慣がある地域では、建物の出入口、住宅では玄関口に設置される。 間取図では「SB」と表示されることもある。

室内洗濯機置き場

しつないせんたくきおきば

室内洗濯機置場とは、洗濯機を置くために室内に確保されたスペースを指す。基本的に給水用の蛇口と排水口、防水パンを備え付けている。 昔の集合住宅はバルコニーや玄関横など室外に洗濯機を置いていたが、近年では、分譲住宅だけでなく賃貸住宅でも、洗濯機置場を室内に設けているケースが多い。

専有面積

せんゆうめんせき

アパートやマンションなどの集合住宅において、区分所有者が完全に自分個人の所有物として扱える床面積のことです。ライフスタイルに大きく関係してくるため、物件情報だけで判断するのではなく、内見を通して実際に空間を確かめることが重要になります。

た行

対面式キッチン

たいめんしききっちん

対面式キッチンとは、キッチンとリビングが壁で遮られておらず対面する形で作業ができる開放的なキッチンスタイルのこと。 家族や来客と対話しながら料理や片付けなどができる点が人気です。オープンキッチンとも呼ばれる。

地下室あり

ちかしつあり

地下室ありとは、地階に設けられた部屋(空間)がある住居のこと。 地下室は年間を通して気温差が少なく、夏は涼しく冬は暖かいという特徴をもち、また、音や振動が漏れにくく、楽器演奏やトレーニングルームといった用途に最適です。 しかし、照明が必要なのと、換気がしづらいため空気がこもりやすいという欠点もあります。

眺望良し

ちょうぼうよし

眺望良しとは、景色や夜景を楽しめる眺めの良い物件のこと。 隣接する建物の窓と向かい合うことが少なく、開放感を感じることができます。

出窓

でまど

出窓とは、壁よりも外側に飛び出したデザインになっている窓を指す。 出窓を設ける目的は、室内空間に変化と余裕を与えるためで、キッチンなどにつくられた出窓は、棚としても使うことができます。 また、出窓の建具を二重にすれば、室内の保温、防音の効果もでてきます。

テラス

てらす

テラスとは、1階の住宅から外面にせり出したような室外空間のスペースを指します。 屋根のない2階以上のスペースを「バルコニー」といい、屋根がある2階以上のスペース「ベランダ」といいます。

独立洗面所

どくりつせんめんじょ

独立洗面所とは、浴室、トイレから独立している洗面台が設置された室内のこと。 トイレや浴室と別になっている為、洗面台が水でびしょびしょにならないうえ、湯気でくもって鏡が見えないという事態を防げます。 一般的に、大きめの鏡がついており、身支度しやすく女性に人気の設備です。

な行

庭付き

にわつき

庭付きとは、賃貸住宅や分譲マンション内で個人的に使用できる庭のこと。 通常は1階部分の入居者用に設けられている事がほとんどで、スペースも様々である。

は行

バス/トイレ別

ばす/といれべつ

バス/トイレ別とは、文字どおり、バス(浴室)とトイレが別々の室内にある事。 セパレートと呼ばれることもあります。物件探しのこだわりとして掲げる人が多い条件の一つです。

バリアフリー

ばりあふりー

バリアフリーとは、物理的な障壁(バリア)を取り除き、小さな子供から高齢者、障がい者まで、安心で快適に生活できるように設計された住まいのことをいいます。 具体的には浴槽や階段に手すりをつける、段差を少なくする、玄関をベビーカーや車椅子が通りやすい幅にすることなどが挙げられます。 バリアフリーは、事故を未然に防ぐことはもちろん、掃除がしやすいなどのメリットもあり、人気を集めています。 現在では、バリアフリーに加え、健常者にとっても利用しやすいユニバーサルデザインの考え方も導入されています。

バルコニー

ばるこにー

バルコニーとは、住宅から外に張り出した屋根のない2階以上のスペースを指します。 屋根がある2階以上のスペースを「ベランダ」、1階の住宅から外面にせり出したような室外空間のスペースを「テラス」といいます。

日当たり良し

ひあたりよし

日当たり良しとは、文字通り、日当たりが良い物件をさす。 特に南向きの物件は日当たりが良く洗濯物を干すのに適しているので人気です。 また、室内に日が差すので日中は電気をつける必要がなく、室内が暖まりやすいという特徴を持つ。

ベランダ

べらんだ

ベランダとは、住宅から外に張り出した屋根がある2階以上のスペースを指します。 屋根のない2階以上のスペースを「バルコニー」、1階の住宅から外面にせり出したような室外空間のスペースを「テラス」といいます。

防音室

ぼうおんしつ

防音室とは、室内に遮音設備を備えた部屋のことです。室外への音漏れをおさえたり、室外から室内への雑音や騒音を防いだりします。 室外への音の伝達を防ぐために、密閉して空気振動の漏れを遮断すること、壁や床を加工して振動の伝播をおさえることなどの対策が施されているので、賃料が相場より格段に高い傾向にあります。

ま行

南向き部屋

みなみむきへや

南向き部屋とは、住まいの最大開口部が南の方角を向いた部屋(物件)をさす。 日当りがいい、洗濯物がよく乾く、などの理由から、南向きが好まれる傾向にあり、その為、南向きの部屋は家賃が高く設定されていることが多い。 また、「南向き部屋」は向きを示したもので、日当たりを保証する表現ではありません。

メゾネット

めぞねっと

メゾネットとは、1住戸が2層以上で構成される集合住宅のことを指します。住宅の内部に内階段があり、2層を立体的に使用することで、一戸建のように利用することができます。 上階部分が居室扱いとなる為、天井までの高さや窓に制限がなく、ロフトと比べて広々としたスペースが特徴的です。「複層住戸」と呼ばれることもあります。

や行

ユニットバス

ゆにっとばす

ユニットバスとは、防水性の素材で「 壁・床・天井・浴槽 」などを一体化して、工場で生産した浴室のこと。 現場に搬入した後にそれらを「設置・組立・接続」して完成させます。また、「システムバス」とも呼ばれる。

床下収納

ゆかしたしゅうのう

床下収納とは、床下部分に造られる収納庫のこと。 多くは、キッチンや洗面所の床下に設置されており、調味料や缶詰、普段使用しない食器や調理器具、洗剤、シャンプーなど、さまざまなものを収納することができる。

ら行

リノベーション済

りのべーしょんずみ

リノベーション済とは、前入居者が退去した後にクリーニングや物件の改修工事を行って、使い勝手やデザイン性を高めた物件のこと。 売買物件、賃貸物件ともに、リノベーション物件の特集が組まれるほど人気も高まってきています。

冷房

れいぼう

冷房とは、室内を冷やすこと、またその装置のこと。 住宅での冷房と言えば、一般的には家庭用エアコンで室温・湿度の調整を行うことをさします。

ロフト

ろふと

ロフトとは、住宅の天井を高くし部屋の一部を二層式にした上部空間のことを指すことが多い。 ロフトに上がるためのはしごが設置され、就寝スペースや子供の遊び場、収納スペースなど多目的に利用する事ができる。