シーサー

( しーさー )

シーサーとは沖縄の方言で「獅子」を意味し、エジプトのスフィンクスが元になっていると言われています
沖縄の魔除けや守り神として知られる像として、家屋の門柱や屋根に多く設置されています。
シーサーには雄と雌があり、右側には口を開けている雄、左側は閉じている雌を置きます。
室内では玄関、ベランダ、窓というように外から家の中につながる場所に置くことで、自宅の外からやってくる災いや魔物を追い払ってくれます。
置く場所は綺麗にし、邪気が家に入れないように外に向けて置くことが一般的です。